John Mellencamp, "The Times They Are A-Changin'" (2008)

英米語圏の人のものも自分の必要のためにメモを残すことにします。

John Mellencampによる「The Times They Are A-Changin' 時代は変わる」
http://www.mellencamp.com/index.php?module=news&news_item_id=261
http://media.clubcherrybomb.net/video/Times_Changing.mov
先々月くらいから公開しているそうです。

レコードコレクターズ11月号で若き日のフォトセッションの話が載ってます。
名前を知ったときは "クーガーつき" だったので、本人の希望に反して、ついミドルネームを入れたくなる。

谷山浩子「LADY DAISY」、もしくは「Like A Rolling Stone」

表記の2曲の歌詞についての他人の空似です。谷山さんの「LADY DAISY」はふとした、しかし運命的な出会いが結婚に続く幸せな歌なのだがなぜか不気味な雰囲気も感じられる。自分の力ではどうしようもない強い力というものは恐ろしいものではないか。瞬間的に歌詞がニアミスするのはここだ。


  LADY DAISY 彼が呼んでる
  きみは知ってる もう逃げられない

      谷山浩子「LADY DAISY


  Go to him now, he calls you,
  you can't refuse

      Bob Dylan「Like A Roling Stone」


谷山さんの該当箇所は、


  はじめて心ゆさぶる歌を
  身じろぎもせずに きみはきく


という歌詞から続きます。周りの人から愛されている「LADY DAISY」が「はじめて心ゆさぶる歌をきく」という箇所からは、それまでは内心は孤独だったことが分かります。
 「たんぽぽサラダ」アルバムに収録されていますが、ころがり回るような楽しそうな音楽であっても、2曲目の「パセリパセリ」以降は怖い曲ばかりですね。http://mysound.jp/music/detail/tT8B9/

沢木冬吾, "天国の扉 ノッキング・オン・ヘヴンズ・ドア"(小説)

沢木冬吾, "天国の扉 ノッキング・オン・ヘヴンズ・ドア" (角川文庫 さ 46-3) (文庫)(2008年10月)
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%89%89-%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A2-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%95-46-3/dp/4043832036

西城秀樹, "Just Like A Woman", "I Shall Be Released"? (1978,1981,1985)

BS2「日めくりタイムトラベル 昭和49年!」を見ていた。西城秀樹のスタジアムコンサートのプログラムが映され、「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」の文字があった。ライブ盤にも収録されていたそうです。
 その他ライブ盤の曲目を見ていたら、I Shall Be Releasedがラストトラックの盤もある。クイズ番組で「"I Shall Be Released" で終わるライブ盤をリリースしている日本の歌手は?」という出題があったとしたら、正解は岡林信康だけではないということですねえ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%9F%8E%E7%A7%80%E6%A8%B9

・Just Like A Woman
 - 西城秀樹リサイタル/新しい愛への出発 (1975年2月5日リリース)

・I Shall Be Released
 - BIG GAME'78 HIDEKI (1978年9月25日リリース)
 - BIG GAME'81 HIDEKI (1981年10月5日リリース)
 - 85 HIDEKI Special in Budokan - for 50 songs - (1985年3月15日リリース)

# "I Shall Be Released" は、「炎」と"ピエロ"繋がり(それを肯定的に扱うにせよそうでないにせよ)で「男らしいってわかるかい」の歌詞で歌っていたとしても、結構西城秀樹に合っていたのではないかしら。
# 炎・歌詞:http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND4197/index.html